期間限定イチ押しグルメが大集合!買うなら楽天市場

2014年10月21日

健康な食事?

健康な食事

一目でどれが健康的な弁当かわかる。そんな制度が来年の春からスタートします。

厚生労働省はコンビニやスーパーなどで販売されている弁当や惣菜を対象に、ある一定の基準を満たすと「健康な食事」と認め、専用の認証マークをつけていいという決定をしました。

基準は「主食」「主菜」「副菜」の3つに分かれて設定されており、これらのマークをついたものを3つ組み合わせると低カロリーで栄養もしっかりとれるといったものに設計されています。

一見、手軽に健康な食事が選べて良さそうに見えるこの制度ですが、果たして万全なのでしょうか。

今回は新しく始めるこの制度について押さえておきたいポイントを3つ紹介します。


1. 食品ごとの認証がない

今回の「健康な食事」のマークは”トクホ”のように食品ごとに個別に国が認定するわけではなく、厚労省が決めた基準を満たしていれば、企業側の判断でマークをつけることができます。

厚労省や第三者機関による検証がないので、どこまで信頼性があるのか疑問が残るところです。


2. 保存料などの添加物が考慮されていない

日持ちをさせるために入っている保存料などを始めとする添加物。使用量の基準があるとはいえ、なるべく体の中には入れたくないものです。

コンビニで売られている弁当や惣菜にはこの食品添加物が使われているものが多いのですが、今回の健康な食事の基準の中には添加物の使用の有無という項目はありません。

食品添加物という化学物質がたっぷり入った食品を”健康な食事”と言ってしまっていいのでしょうか。


3. そもそも、基準自体が妥当か

今回の基準では、「主食」「主菜」「副菜」それぞれについてカロリーの上限が決まっており、組み合わせる場合では650kcal未満とし、健康的だとされています。

しかし、健康的な食事を考えるのであれば、総カロリーよりもビタミンやミネラルなどの微量栄養素をしっかりとることや、栄養素の割合が大事です。

実際、現在の日本人の平均カロリー摂取量は昔と比べるとむしろ減っています。それなのにメタボなどが増えるということは元凶はカロリーではないのです。

無理にカロリーを制限して、すぐにお腹がすいてしまい、甘いものなどでお腹を満たすことにつながると逆にマイナス効果になってしまいます。


いかがだったでしょうか。健康な食事というのはなかなか単純な基準でマークをつけられるほど簡単なものではありません。

普段から正しい情報を収集し、自分で自分の健康を守るすべてを身に付けていきましょう。

【参考】

※ 「健康な食事」報告書 1食の栄養基準示す 厚労省検討会 – 日本農業新聞


Posted by 幸田 一浩 at 19:20│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。